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TOYOとは

暮らしにアメニティーというニーズがある。
そんな時代を縁の下で支えるTOYOです。
アメニティーイメージ

快適生活のためのアイテムに、
私たちの技術が息づいています。

アメニティーが時代の常識といわれています。たとえば木質志向も、「もっと人間らしく暮らしたい」という人間性回帰願望の顕れと言えるかも知れません。もっと紙と木の文化を。鉄とコンクリートの文化=ハイテック一色に塗られることを拒否し、ハイタッチとのウェルバランスを人は考え始めました。そんな心地いい関係を住環境の上に築こうとし始めました。TOYOの企業コンセプトは「人へアメニティー」木肌のもつ温もりや優しさをそのままに、より高品位なカタチで生活者のもとへ届けたい。そんな風に考えています。

ライフシーンの舞台である「家」そのものは勿論、家具、システムキッチン。ドア、サッシ。そしてオーディオラックに至まで。本当に、暮らしの隅々にまでTOYOの木材加工技術は息づいています。人と木のインターメディア。TOYO BRANDのマシーンは、アメニティー時代を縁の下から支えています。

アメニティーイメージ
アメニティーイメージ

ライフスタイルの多様化が、
TOYOブランドを深化・拡張させています。

小衆、分衆の時代を過ぎ生活者のニーズはより個性化・多様化に向かっています。ハウスメーカーが、家具メーカーが。あらゆる生活関連企業が生活提案を旗印に掲げ、細分化されたターゲットに向けて、絞り込んだ商品情報を発信しています。オピニオンリーダーを捉えるため、明確なコンセプトをもって企画される商品は、多品種少量を前提として生産ラインに乗り、それら商品の製造を担うマシン&システムには、より高度なFMS技術の投入が不可欠となってきています。

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たとえば、ボーリングマシン1つを例にとっても、多種多様な穴アケ位置、ピッチ等にスピーディーに対応できる各軸独立制御の技術が求められています。自在多軸ボール盤に端を発し、NCボーリングマシン、NC複合加工機と、着々と守備範囲を広げてきたTOYOは、だから今SOFT&HARD。NCを始め、より懐の深い技術への挑戦が既にスタートしています。

マシン単体からプラント一式まで。
複合拡張自在の技術があります。

生産現場には実に色々なニーズが内在しています。A工場では、いかに人的コストを抑えるかが課題かも知れません。 逆に、いかに人材を確保するか、快適作業空間を作るかがテーマの工場もあります。一方、限られた床面積の上に、高生産性をいかにコンパクトにまとめるか、というテーマもあります。そんなさまざまなニーズにフィットするマシン&システムを、低コストで提供する。機械メーカーの研究・開発・生産体制はニーズコンシャスでなければいけない。私たちはそう考えます。

TOYOは早くからニーズコンシャスな考え方で、ユーザーに接し独特の生産技術を身につけてきました。単機能から複合機。ワーク移載システムを装備したNCロボット。さらには加工ライン一式のシステムインテグレートまで。望みのままに、まとめ上げ、構築するノウハウ を蓄えているのです。

TOYOマシン

ユーザー本位のSOFTWARE開発姿勢があります。

熟練の木工職人や、建築大工といった、いわゆるクラフトマンが不足する時代にあって、木工機械のユーザー(家具・建具メーカー、工務店等)も当然のごとく、NC仕様の高価な機械を導入しているのが現状です。けれど、それではすべてのユーザーが機械の持つポテンシャルを100%引き出す力を持っているのだろうか。

TOYOはそう問いかけてみたいと思うのです。複雑高度な機能が搭載されたNCシステムが、そのまま木工機械に搭載されている今、もっともっと贅肉を削ぎ落とした使い易いソフトができるはずだ。TOYOはこう考え、ボーリングをはじめとするNC加工についてプログラムの作成・編集・管理を簡略化するオリジナルソフトを常に模索しています。使える機械を創るのが機械メーカーの使命。ユーザー本位SOFT&HARDを追求する私たちです。

TOYOのSOFTWARE